工事現場の製作図・施工図の重要性と設計図面内容を工事者に伝える

東京の大学キャンパス内にあった体育館と屋内プールがあった場所に、地上6階の教室棟と地下にプール+地上に体育館のスポーツ棟を建て替える計画を「古橋建築事務所」様が設計監理され、スポーツ棟の実施設計と工事監理について 協力をさせていただきました。

設計図面だけでは伝わらない

建築の設計図は、工務店さんの技量を引き出し、また価格競争を促すために、その製作方法や現地の組み立て方を限定しない様に描かれています。性能を指定していると言っても過言ではありません。

そこで建物を実際に造り始める前に設計者は、施工者様に設計図の内容を詳しく説明する必要があります。それは具体的で立体的な事例であったり、原寸図に近い詳細図を示したり、模型を製作して理解をしてもらう時もあります。

製作図・施工図の重要性

施工者様はその上で、各部分の「製作図」や部分部分を統合した「施工図」を描いて「どのように造るか」を示します。その内容を関係者で確認し、確認出来たら進められるという方式を採ります。

この「製作図」と「施工図」を描くことは非常に重要で、関係する工事内容の正しい伝達と、果ては現地における組立て作業の正確さを担保し、最終的には建物の確かな品質や工程管理を生み出します。

逆にこの製作図や施工図を省こうとすると、間違ったモノを造ったり組立てたりして、やり直しを起こしたり、相互の材料の関係位置や寸法に間違いが生じて手戻りを多くし、最後にはお客様の希望に叶わず問題に発展することになったりしています。(工事契約前に施工者様の技量を判断する際、この製作図・施工図を以前の現場でどれだけ描き、重要視していたかを照会することで判断できることもあります)

工事監理者は、工事期間中、この製作図・施工図のチェックが繰り返し行われます。その図面の量は膨大です。最近ではその図面は紙面でやりとりすることなくデジタルデータのまま、Eメールで送り送られてやりとりするようになっています。

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