学校キャンパス体育館施設の地下屋内温水プール滑りにくい床材料

「昭和女子大学『スポーツ棟』(地上の体育館と地下の屋内プール)」の設計・監理を「古橋建築事務所」様が担当され、そのうちの意匠の設計と工事の監理を担当をさせていただきました。

隣に同時に計画される『教室棟』との配置の関係と敷地における制約から、地下に屋内プール、地上に体育館が上下に重ねられました。

滑り易い床

地下の屋内プールにおけるプールサイドの床には、常にプールの水が流れて来たり湿気が結露した水滴で濡れた状態にあります。プールサイドは裸足で歩くので、水滴が裸足と床の間に挟まって滑り易い状況にしてしまいます。

そこでプールサイドの床には滑りを防止する材料を、吟味して選び設置されました。

タイル

プールサイドの床のほとんどは水が染み込まない磁気質タイルが貼られました。水が滞留しないように水が流れるためだけ斜めにして(水勾配)あります。

ただしタイルを表面が平滑なモノにすると滑り易くなるため、裸足にも痛くない程度でザラザラ感のタイルが選ばれました。

排水溝 樹脂グレーチング

プールサイドの床に溢れた水は床の水勾配によって下方に流れます。下方には必ず排水溝があるようにしています。水が流れ落ちるように排水溝にはグレーチング(すのこ)の蓋が設置してあります。

ただしグレーチング(すのこ)にも裸足で上に乗ります。グレーチング(すのこ)自体を金属ではなく樹脂プラスチック製にして、さらに裸足で乗って滑り止めが施してある製品を設置しました。

その他の滑りにくい材料

こちらのプールには採用されませんでしたが、水や塩素に耐えて、滑り難い床材としては、

  • 自然石の表面をプラスト加工したもの
  • 防滑塗床材
  • 凹凸付タイル
  • 滑り止め月ビニールシート

などがあります。

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