学校体育館施設のフロア床下地と床衝撃緩和

まだ建設されて20年も経たない体育館と屋内プールの施設が、大学の新たな方針により建替えられることになりました。東京の設計事務所「古橋建築事務所」様が設計・監理を行った大学の地下屋内プールと地上体育館が合わせ建つ「スポーツ棟」の意匠設計と工事監理を担当をさせていただきました。

校内の敷地条件で屋内プールと体育館は上下に配置され、地下にプール、地上に体育館が配置されました。

体育館の床・かさ上げ床

体育館では 走ったり飛び跳ねたりと激しい運動が行われます。その力は床に対して作用します。床の衝撃に対する足の怪我や衝撃を無くすために、柔らげる床の下地が組まれています。

コンクリート床に束が立てられて、板が載せられてかさ上げ床が組み立てられます。

かさ上げ材の間に緩衝ゴムが差し込まれて、床への衝撃力を逃がす仕組みにされています。

床の衝撃を壁に逃す

床の衝撃によって足が怪我しないための対策は下地組みの工夫で改善しましたが、床が衝撃を受けたときに起こる 床打撃によって床下の空気が圧縮される場合の 空気の逃げ道を用意する必要があります。

床がコンクリート床から持ち上げられて床下に空気層があり、壁の裏側にも空気層があって、更に壁板には吸音性能のための穴が開いているので、床打撃による床下空気の衝撃は壁裏の空気層から沢山ある穴に逃がすことにしました。

体育館の床の壁際にガラリ口が開けられているのを良く見かけますが、同じ機能です。

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