心療内科精神科開院予定の賃貸テナント内装設備条件スケルトン確認

川崎高津に新たに診療内科クリニックを開院計画されていた医師先生から、開院を考えている候補テナント場所で医院内装が可能かどうかの確認をして欲しいとご相談がありました。

スケルトンの状態確認と影響点

まずは現地を確認させていただきました。内装設計+工事に当たり、以下の内容が確認する場所です。

玄関アプローチの段差

はじめにテナント玄関入口までの状況確認です。テナントは建物の2階に位置していて、2階テナントへは専用階段を利用してアプローチ出来ました。

ただし階段段差を解消するエレベーター設備はなく、バリアーフリーでテナント場所へアプローチすることは困難な状況でした。

玄関の扉

出入り口玄関は両開き型の金属製の扉が設置されていました。

診療終了後に閉めれば防犯扉になりますが、患者様の出入りには不便な扉と思われました。

出入り口の数

テナントに対して出入り口は上記に記した玄関のみで、他に裏方などに勝手口になるような出入り口はありませんでした。

患者様とスタッフさんの出入り口が同じになるので、間取りプランでは考慮が必要です。

スケルトンの床

全体的には段差はありませんでした。

直に床仕上げを施すには、一度水平な床下地を作る必要はありました。

梁下高さ・天井高さ

既存の床と上階の床の下側までは高さ3.3メートルありました。上階の床を支える梁が下方へ突き出ています。この梁の下側までが2.8メートルでした。

床の下地と仕上げによるかさ上げと、梁の下と天井板の間を電気配線が展開する空き寸法50ミリを考慮すると、2.7メートルの天井高さは確保できると推測できました。

外壁窓

テナント部分の片側2辺は、水平に連続するガラス窓でした。非常に明るく、どちらも往来する道路に面していました。

ガラス窓には開口窓もあり、外気換気が可能です。

上下水道排水管

内部で利用するトイレや手洗器の位置が関係する水道管、排水管の位置も確認出来ました。建物全体で設備管が集中しているパイプシャフト=PSに備わっていました。

換気排気ダクト貫通場所

換気空気をダクトにつないで排気する際の外壁面の穴=貫通開口が充分にあるかどうかを確かめました。

配電盤の位置

電力を外部から受けて、内部各箇所に振り分ける基点となる配電盤を確認しました。今の位置とこれから定まる間取りプランによっては、配電盤を移動しなくてはならないときもあります。

空調エアコン室外機置場

クリニックの内装では、各室が小規模でありながら各室毎にエアコンが必要になり、その数も多くなります。原則エアコンの数と同じだけ室外にも熱交換器が必要になり、その設置スペースが必要になります。

今回は同じフロア高さに室外機が設置できる場所を確認出来ました。

院名看板の位置

クリニックを開院する際は、外部周囲を往来する方々に、もしくははじめて来院される方に、クリニックの場所が分かるように表示する必要があります。医院の看板を表示掲示する場所があるかどうかの確認です。

玄関アプローチの部分、外壁窓面、沢山の掲示出来る部分を確認しました。

内部の確認

クリニックの内装を行う際に必要なの既存建物の内容は確認出来ました。

簡易間取りプランの作成

天井高さ、給排水設備、電源設備、換気用の外壁開口、空調エアコンの室外機置場などを確認して、開院できると判断出来ましたので、簡単でも間取りプランを作成して、医師先生の目指すクリニックがこちらで収まるかどうかを検討しました。

医師先生からお聞きした諸室を間取りプランに配置して医師先生のご確認をいただきました。

こちらのテナント場所で、医師先生の目指すクリニックが開院出来ると確かめられたので、内装設計が始まりました。

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