精神科心療内科医院メンタルクリニックの間取りプラン設計図

東急田園都市線 高津駅 徒歩2分の場所に新たに心療内科を開院される「高津心音メンタルクリニック」様の内装設計は、既存テナント部分の確認後、間取りプランの検討が進められました。

間取りプランを検討

医師先生から、必要諸室、動線、各部の詳細をお聞きして、医師先生と間取りプランが作成されました。

必要な部屋

医師先生から、診療に必要な諸室についてご希望をいただきました。

  • 待合室+受付
  • トイレ・・・患者様用2、スタッフ用1、手洗い洗面室はトイレとは別にする
  • 診察室・・・2室
  • 処置室・・・2室(診察室に隣接させる)
  • スタッフルーム
  • 院長室

部屋のつながり方のご希望

部屋と部屋のつながり方についてのご希望もお聞きしましたので

  • 患者様用トイレは待合室に面する
  • 診察室と処置室は隣接させる
  • 診察室と処置室は各々の部屋に直接出入りができる

というご希望をいただきました。

エスケープ扉

さらに診察室と処置室には「エスケープ扉」を設けて、2方向に出入りができるようにするというご希望もいただきました。

精神科心療内科メンタルクリニックエスケープドア

中廊下型の検討プラン

間取りプランの検討の結果、待合室から廊下が伸びて、その廊下から診察室・処置室に出入りするプランが作成されました。

この廊下が折れて差し込まれる中廊下型のプランは、診察室・処置室における患者様との話し声を外に漏らさないための対策と連動しているものでした。

 →関連記事「精神科心療内科医院診察室の防音性能を確保内装壁面遮音間取りプラン」
 →関連記事「精神心療内科メンタルクリニック診察室の間仕切壁の防音性能向上内装設計図」

2つの診察室が隣り合わずに廊下を挟んで配置された間取りプランになりました。

患者様の動線

患者様は玄関入り口からクリニックに入ると、直ぐに受付があり、待合室で診察の順番をお待ちいただきます。診察の順番になると廊下を通じて診察室に入ります。手当てが必要な際は処置室に移り、治療のあと廊下に出て待合室に戻ります。

心療内科精神科メンタルクリニック間取りプラン平面図

この受付ー待合ー廊下ー診察室処置室の往来には、木目板の下がり天井が設置してある部分になっていて、患者様のスムーズな院内の動線を導いています。

カルテの医師先生とスタッフの動線

医師先生とスタッフの方々の診療中の動線は、可能限り患者様と重ならないようにしました。

診察カルテは院内LANで送られますが、実際の紙面でやりとりする場合もあります。診察室ー受付カウンターの間は、患者様が行き来する廊下に加えてスタッフ動線を設けて、診察室ー受付間が煩雑にならないようにしました。

手洗い台

外から来院された方は、最小限の接触で直ぐに手洗いが出来るように、玄関入り口直近に扉の無い手洗い台を設けました。

医院クリニック手洗い台トイレ間取りプラン平面図

トイレ

トイレは待合室から出入り出来る場所に、広いスペースを確保して2つ設けられました。

トイレを広くしたのは、介助を必要とする患者様でも利用し易く、幼児のオムツ替えも出来るようにしたためです。

スタッフ用のトイレはこれらとは別にスタッフルーム に近接して設けられました。

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