内科医院クリニックの内部汚染空気を排気する換気方法

東京中野の内科診療所で診療をされていた上田石先生が、医院を移転して新たに内科クリニックを解説されることになり、その内装設計を多投させていただきました。

換気の方法

室内の部屋の空気の換気の方式は、大きく分けると2通りあります。

  • 自然換気・・・窓を開けて温度差・風圧を利用して空気を入れ替える
  • 機械換気・・・電気で稼動する換気扇で室内の空気を排出し外気を取り入れる

法令が改定されて作業をする部屋は「機械換気」の設置が義務化されましたが、早急な換気を行いたい時は「自然換気」が分かりやすいので可能な限り、両方ができる室内にしています。

窓を開ける自然換気

新型ウィルス感染防止対策のひとつに、空気の換気があります。空気中に浮遊するウィルスを外部に排出してしまう方策です。一つの部屋に窓が2つ以上あれば、空気の出る窓と入る窓として大きな量の空気を一度に換気できるので、わかりやすい方法です。

機械換気扇

建築基準法の改定で、作業が行われる室内の空気は機械換気扇で換気できるようにしなければなりません。

加えて、トイレや風呂やキッチンなどの水廻り設備室にも換気扇が設けられます。

重要な点は、排気する機器を取り付けるのと、排気出来る分、外部の新鮮空気を取り込められるようになっているかという点です。

内科クリニックの換気

上田クリニック様の換気は、感染症に感染した患者さまが集まる場所でもあるので、機械換気で空気を常に換気している方式を採っています。その方式は、図面の■印の天井に排気換気扇の開口が開いていて外壁に穴を開けてダクトにつなぎ排気しています。

同時に外壁面に穴を開けて給気口として空気を取り入れて、各室の空気がよどまないように、給気口 → 排気口 のルートを作ります。

扉・窓を開けて、自然換気も出来るようにしておきました。

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