デザインされた名刺の追加注文印刷

名刺のデザイン

2005年に前勤の設計事務所を退所し、自らの設計事務所を開設させていただきました。事務所名を定めて、一級建築士事務所登録を済ませたところで、名刺制作を始めました。

名刺はお客様にお渡しするものですから、自分ではデザインせずにプロに依頼しました。ご依頼したのは、建築の看板サインと一般的なグラフィックデザインを手掛ける 羽原ふみ さんです。

私からの注文は、

  • シンプルなこと
  • 字は大きいこと
  • 裏を使っても良い

の三点だけでした。

羽原さんがデザインされた名刺は、単色で氏名と事務所名のみが表面に表記されたものでした。肩書きや住所、連絡先やメールアドレスは裏面に表記されていました。(単色と言っても、単色とは言えない選ばれた灰色で)文字の色も紙の種類も指定されていて、シンプルなデザインは一度で気に入りました。

こちらのデザインは、とてもシンプルなので、ご挨拶をして名刺をお渡しさせていただいた方の中には強い印象を持っていただける方がおられるようです。このデザインが私達事務所のデザインを語っているがごとくお話しも出来るので大変感謝しています。デザインの大事さを教えてくださった機会になりました。

追加の表記

名刺の印刷は、羽原さんが紹介してくださった印刷会社様にお願いしていて、追加注文も継続していました。

2017年から日本大学で非常勤講師を務め始めたこともあり、その表記を加えていただいて、印刷をお願いしようとしました。するといつもの印刷会社様が辞めてしまったことが分かり、新たな印刷会社様にお願いをすることになりました。

印刷会社様の変更

新たな印刷会社様に期待したのは、羽原さんがデザインしてくださったデザインが、今まで通り変わらず作ってくださるのか?というものです。特に微妙な色指定は、印刷会社様によって変わるので、許容できるかどうかです。

新たにご相談をさせていただいた「サイトウプリント」様にご相談を差し上げると、指定の紙は 大きな紙に多数枚を印刷して後にカットする最近の方式ではなく、はじめから名刺の大きさにカットされた紙に1枚ずつ印刷する方式で、その印刷機は今からは新しい導入はない機種で、今ある印刷機が壊れてしまえば、その後は印刷できないことをお知らせ下さいました。(その際は羽原さんに再度デザインをお願いすることになるでしょう)

完成した名刺は、以前のものと変わりなく、満足しました。

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建築家の日記