木造２階建て賃貸アパートの遠距離施主オーナーと設計工事の進め方

建て主様が関西在住

東京都目黒区で、路地状になっている前面道路の行き止まりにある土地を購入された大阪在住の方が、土地と道路が２メートル以上接していることの整理・確認のご相談をいただきました。接道の確認ができれば、自宅もしくは賃貸アパートを建設したい とのことでした。

ご相談当初は、建主様ご本人の予定に沿って当方事務所にお見えになってくださり、様々なご相談をさせていただき敷地に建物を建てる可能性について模索しました。

メールでやりとり

その後は、Ｅメールで図面や資料をお送りして説明を重ねながら設計を進めました。

大阪打合せ

ただ設計の重要な場面では、大阪ご自宅に伺って説明と打合せを行ないました。内容を確認していただいて次のステップに進みました。

• 基本設計終了時ー建物の仕様と設備の仕様の説明
• 実施設計終了時ー工事金額の見積り依頼工務店の確認、確認申請提出と今後の順序スケジュールの確認

工事現場で打合せ

その後は、現地東京にお出ましいただいて、工務店様交えて、打合せを行いました。

• 請負工事契約締結
• 地鎮祭
• 上棟お祝い
• 外装内装材料のサンプル確認

現地打合せ以外は工事中、工務店様や管理会社様も交えて頻繁にメール連絡を行われて、工事内容、金額の増減、工程などについて打合せが重ねられました。