台風漏水インナーバルコニートップライト外壁サッシ窓雨漏修繕

2019年の台風15号から漏水があった

世田谷の木造2階建ての住宅で2回の1部がインナーバルコニー=屋根と外壁がガラス窓になっている物干し場で、2019年の秋に起こった台風15号の風雨で雨漏りが起こりました。

雨水は屋根の窓ガラス=の枠から壁を伝う様に漏れてきました。

風雨の強い日に雨漏りが続く

雨漏りは雨と風が強い日に起こるようになり、風のない雨の時は雨漏りはありませんでした。

よくよく観察したり調査しましたが、屋根やトップライトの樋やガラスに穴や損傷やひび割れはなく、表面からはどこが雨漏りの原因であるかは確認ができませんでした。晴れた日に屋根に水をかけても水がは漏れてきませんでした。

風が強い日に雨漏りがする事は確かなので、表からは見えない裏側のどこかに穴があり、その強い風で押し付けられた雨水が集められ押し込まれている事は診断できました。

しかしその雨水が風で押し込まれる場所が見えないので位置が特定できません。

雨漏りの場所が特定できないと修理ができません。相談の結果、トップライトを止めて屋根に取り替えることが確実であることを説明しご理解をいただいていただきました。

完成した建物から雨水が漏れてくる場合、まずは漏れてくる場所を特定し塞ぐと言う修理が原則です。しかしながら雨水が漏れてくる場所が特定できない場合が多く、その場合は雨が盛る場所を想定して塞ぐことが多いですが、根本的な解決にならないことが多く、雨漏り等の原因と考えられる部分の取り替えをお勧めしています。

トップライトを屋根に取り替え

修理工事は、はじめにトップライトを撤去して、周囲の屋根の防水=アスファルトルーフィングシートの存在を確かめました。

次に屋根の下地となる骨組みを組み立てて、その上に屋根の平面を作り出す板を乗せて、防水シート=アスファルトルーフィングを乗せて、周囲のアスファルトルーフィングとつなげて(かぶせて)屋根防水を連続させました。その上にお化粧となる既存の瓦屋根と同じ材料を葺いて完成しました。

内部は断熱材を組み込んでその上に石膏ボードを貼って、仕上げ材のビニールクロスを貼って完成しました。

雨漏り修理の注意点

建物の屋根や外壁から雨水が漏ってしまった場合、すぐに工事のどなたかに相談して修理をお願いする事は必要ですが、修理を先導する方が例えば屋根屋さんや外壁屋さんなど各専門の工事種別の工事屋さんの場合、その専門の工事の種類の中ででしか知識や技術がないために、正しい総合的な雨漏りの調査や対処修理ができないことが多く散見されます。

建物は複数の種類の工事が関連して重なって1つの機能を効果を出していることが多いために、各専門家当事者ではなく総合的に建物の内容を判断できる工務店の現場監督者もしくは建築設計者に相談することが抜本的な解決につながると思います。

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