和風建築木造二世帯住宅の地縄張りで建物位置確認

建物の位置を確認する

横浜の二世帯住宅の建替えでは、既存建物が解体され、敷地が更地となり、これから地鎮祭を行う前に、建物の位置を実際の場所で確認します。

図面上で、これまで計画が進められてきたものから、実際の現地で工事が始まる瞬間です。

地縄張り

設計図で示されている建物の位置と大きさを地面に縄を張り、確かめます。玄関入口の位置、隣地境界線からの建物の離れが分ります。(地面に縄もしくは紐を張るので、文字通り「地縄張り」と呼ばれています)

建物周囲の位置も実際に分ることで、お施主様はより具体的な建物の大きさを実感できる場面となります。

上の写真の茶色の地面の上に、細い白色の線が引かれているのが見えると思います。これが地縄で、建物の外周部を表しています。

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