和風二世帯住宅の間取りプラン親子世帯上下左右分離配置位置

二世帯の位置の提案

横浜の二世帯住宅の建替えで、設計相談の初めは、二世帯のうち親世帯と子世帯の位置を「上下」にするか、「左右」にするかと言う間取り位置の検討でした。ご家族の希望から、既存の住まいが「平屋」だったので、出来るなら今回も「平屋」が良いということで、「上下」案は無くなり、敷地の形からも二世帯の位置は、「左右」に分離する配置になりました。

左右の間取りをプランを作って比較検討

「左右」の間取りプランを「左右」逆にした2通りの間取りプランを作成し、親世帯、子世帯の皆様に各々の間取りプランの場合の生活動作を思い描いて頂き、メリットデメリットを考えて頂きました。

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生活動線を考慮して左右の配置を決める

間取りプランを「左右」各々に変えた案を見て、検討して頂いた結果、道路に近い側を子世帯、敷地の奥側を親世帯という配置に決めました。子世帯は家族の人数から2階建て、親世帯は平屋とし、中央の玄関を挟んで左右に延びる二世帯住宅の間取りプランとなりました。（上記の間取りプランとは真逆の間取りプラン）

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