和風数寄屋二世帯住宅の隠蔽型空調エアコン隠しガラリ

空調エアコンと和風デザイン

和風数寄屋住宅の内装インテリアデザイン設計で、空調エアコンの樹脂プラスチックの素材は和室インテリアの素材色調とは不釣り合いです。空調エアコンの効き目を維持しながら、その姿を隠して見えないようにすることが求められます。部屋の形や寸法によってエアコン機械を設置する場所は変わりました。

和室応接間の天井に

床の間のある和室応接間では、いくつか設置できる場所の候補がありました。

  • 天井の中に設置して駆け込み天井の立ち下がりから吹く
  • 天井の中に設置して天井面から吹く
  • 床の間違い棚下の地袋に設置してガラリ障子から吹く
  • 床の間の落とし掛け上部に設置して床の間から吹き降ろす

空調された空気は上から吹いて欲しいというご希望により、天井面から吹く形になりました。表面は木のガラリで覆われていて、天井内部のエアコン機械は見えません。

天井照明障子の続きの天井裏にエアコンは設置されている

天井面に木製ガラリを被せて空気を通しエアコンを隠している

和室リビングは吊り戸棚に

和室リビングは斜めの高天井になっています。斜めの天井の懐ろ(天井から上の屋根までのすき間)はほとんど無く、この部屋の設置候補場所は、

  • 高天井下の落とし壁内に設置して壁から吹く
  • リビングの壁面収納(吊り戸棚)の中に設置して扉面から吹く

空調の効き目を考慮して、壁面収納に収めることにしました。表面には木ガラリを掛けて中のエアコン機械は見えなくなってます。

壁面収納の中にエアコンを設置している

子世帯リビングは天井に

子世帯のリビングは2階にも通じる高い天井の吹抜け空間になっていて、複数のエアコンを設置することが検討されました。

1台はキッチンの天井上に設置して、リビングに向かって吹き補助的にキッチンにも吹き出すようにしました。もう一台は4帖半の和室に設けて、和室だけのときもリビングの空調を補うときも利用できるようにしました。

隠蔽型空調機エアコンキッチンの天井裏にエアコンを設置して表面にガラリを設けている

吹抜けにはシーリングファン

二世帯住宅吹抜高天井シーリングファン

高天井の吹抜けには、全体の空気を馴染ませるためにも天井扇(シーリングファン)を設けました。暖められた空気を床面にゆったりと吹き下ろすことができます。

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