工場管理事務所オフィス建物の間取りプランと構造種別

業務効率の良い間取りプラン

横浜の工場施設の管理事務所オフィスを建替えるにあたり、それまでの事務所の使い勝手や社員皆様や物品道具の配置並び方を改めて、業務効率の良い事務所の間取りを目指すことにされました。

• 1階は、工場の物品の受付と書庫や部品庫を広く確保する
• 1階は、ピロティ車庫スペースとして、全ての車種のガレージ車庫になるようにして、納入品の出庫時の仮置場などとして、様々な使い方が出来るようにする
• 2階は、事務所オフィス空間にして、間仕切を設けず、業務の変動に柔軟に変化対応出来るように、全面ＯＡフロアと移動家具によるレイアウトとする

多様な変化への順応と構造種別

つまり、使い方が多様に変化することが考えられるので使い方を限定するような間仕切や造作を施すことなく、様々な使い方に対応可能な広い空間を確保する方針としました。

その結果、構造の種類は地上1階の駐車場の天井高さが３ｍ以上と柱のない広い空間が求められたので、鉄骨ラーメン構造が選ばれました。

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