賃貸事務所オフィスビルの工事完成引渡し

外部仮囲い足場が取れて外観が見えた

建物の構造体を組み立てるときや外壁の窓や外装仕上を行うためには、特別な場合を除いて、仮設の外部仮囲い足場が組まれます。外壁に関わる全ての工事が終わると、足場は取り外されます。「足場がばれる」と呼ばれますが、完成が近づいた証しです。

東京新橋の賃貸オフィスの「計画当初は、果たして本当に想い通りの賃貸オフィスが出来るか不安だったけれども、完成時は様々な点で満足して安心している」と、各内容でお施主様からのお言葉を頂きました。

スケジュールは遅延無く完成した

敷地は市街地商業地で、建物は密集して隣地との空き地など全くない状況。材料の搬入、職方の道具搬出入や車輌の駐車などで、余計な時間を費やしてしまうことがしばしばある。突然の状況変化や周囲住民の要望により、スムーズに工事を進められないことは予想していたが、工事請負契約の期間通りに工事を完成してくれたことは、多少の延期を覚悟していたので良かったとのことでした。

事故や争いがなかった

工事は約８ヶ月間。周囲住民の目も有り、毎日多数の人通りと車輌が現場前を往来する。それに対しても現場内は材料置場も整頓され、結果事故もなく、周囲住民様からの苦情もなかった。施主としては心配するところだったが、何事もなく済ませて下さって有り難かったというお言葉が寄せられました。

工事金額の変更増減が明朗会計だった

どんなに詳細に設計内容を決定しても、工事にあたり変更したり、新たに追加する工事内容がありました。その場合はその都度内容を確認して変更となる金額の見積金額を提示して下さいました。全て金額を確認した上で工事に着手したので、明朗会計のうちに精算が出来ました。

狭い敷地に最大限、賃貸面積を確保してくれた

敷地は決して広くありません。建物周囲の空地を工事ができる範囲で極限まで小さくして、賃貸面積とならない共用部分＝避難階段・EVホール・設備シャフトの余分をなくして、最大限賃貸面積を確保してくれました。

オフィスは狭いと思っていたが、窓も大きく明るくて安心した

最大限確保してくれた各階のオフィス部分は、考えていたよりも非常に広く感じられました。また、道路側の開口部も大きく、明るい室内が確保出来たと思います。

完成前には半分以上が決まった

工事完成前から、テナント入居の問合せはもらっていた。実質的に工事完成前に全体の半数の入居契約が結ばれたことはとても喜ばしいことだった。特に１階路面テナントの入居相談にあっては、様々な検討や対応をしてくれた結果とも思っています。

完成後の体制も判り易く不安がない

工事完成で設計・施工・管理の各担当がしっかりと明確で、それまでの進捗で充分な信頼関係が構築されていて、完成後のメンテナンス体制にも何ら不明瞭なことがない状況にあり、安心しています。

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