賃貸事務所オフィスビルの杭打設工事の品質監理—改ざん防止

東京新橋の賃貸オフィスビルの工事着手後の最初の工事は、建物本体を地中の堅い支持地盤に載せるために、地中に指す棒=杭を打設する工事が始まりました。

杭工事

はじめに現場に納入された杭(今回は鋼管杭)が、設計図通りの仕様になっているかと長さを確認します。確認後、実際の杭が地中に打込まれます。

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支持地盤の深さは地表面から27mの深さです。本体建物の約2倍の深さです。地表面に土が未だある状態で、専用の重機によって杭が打込まれます。

品質監理を行って改ざんを防止する

横浜のマンションで起こった、杭の工事内容の改ざんによる問題で、以前の解説ブログで、その防止策は工務店様とは独立した監理者を置き、工事内容の監理監督を徹底することが、不正や改ざんを防ぐ唯一の方法であることを説明しました。

 →関連記事「マンション杭施工不良データ改ざん防止対策」

今回も杭が打設されて、支持地盤にしっかり到達したことの確認も現地で行い、品質監理が行われました。

→「お客様の声」が掲載されています

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