工場事務所オフィスの建物外観ファサードデザイン色彩設計

間取りプランと外観デザインを同時に検討

横浜の工場施設内の事務所オフィス移動計画で、建物の外観デザインは間取りプランの検討と並行して考えられました。とにかくも間取りプランをまとめなければなりませんが、ただ単に平面間取りプランだけの検討から、立体3次元の思考に移行していました。

工場の管理事務所オフィスでは、必要最小限の費用で実現することが必須で、合理的な間取りプランと材料アイテムによる建築を前提とされています。間取りプランを合理的な工事費にするためには、可能な限り単純な形状にする必然があり、当然立体的にも同様です。

その様な状況でも「個性的な建物」になることも求められていましたので、間取りプランの検討中から立体的な外観デザインは同時に考えられていました。

内部の機能が外壁に現れる

外観デザインには、当然内部諸室の機能が現れます。大きくは窓と壁です。内部を外から見せたくない部屋は壁になり、内部から外を眺めたり、日照採光や外気を取り入れたい部屋には窓が設けられることになります。

すると、窓が沢山必要な部屋と、窓が少なくて壁で囲われたい部屋とが分類されて集められました。

窓が必要な部屋は執務をする部屋で、事務室、書類処理室、応接室などです。壁で囲われる部屋は、更衣室、トイレ、給湯室などです。それぞれ分類されて並べられ、間取りプランが定まりました。

鉄骨造の横連装窓

窓が必要な部屋が並べられて各部屋に窓を設けて、それぞれを連続させて、細長い横連装窓にしました。これは外壁と骨組みの構造柱とが離れる鉄骨造だから出来ることで、鉄骨造の特徴を表すことが出来た外観デザインとなりました。

この建物のメインの部屋である2階の事務室は三方向が窓開口になり、広がりのある部屋になれました。夏の日差しを避けるためにも、窓の外に庇を設けました。これは、多少の雨の日でも窓が開けられるようになります。

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工場管理事務所オフィス

外壁塗装の色彩

2階の事務所に上がる階段は、外部でも四角の建物の中に組み込み、雨の日は傘を差さずに階段を上り下りできます。

その時に出来る2つの外壁の位置で、外壁の塗装仕上げを塗り分けて、建物外観デザインにリズムを付けました。

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外部側を白色、内部側を会社の社名ロゴデザイン色で塗装する外壁塗装の色彩を提案して、ご承諾をいただきました。

これらの間取り平面プランと立体的立面デザイン要素には余計なアイテムは無く、全て必要な部分の集合で調和の取れた建築になれました。

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