和風二世帯住宅の基礎鉄筋配筋検査とコンクリート打設水中養生

ベタ基礎

建物の地上部分の構造は、木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造などがありますが、建物の地中部分の基礎はどんな構造方式であってもコンクリートで造らねばなりません。

住宅の構造骨組みが木造場合、基礎コンクリートの形式は、

  • 独立基礎(柱の下にあって、点で支える)
  • 布基礎(柱の下の基礎と基礎を梁でつないで、線で支える)
  • ベタ基礎(柱の下の基礎と基礎を梁でつないで、梁と梁を床でつないで、面で支える)

大きく3つがあります。

建物自体の重量も重くなり、建物の重量を面で地面に伝え、地面の変形等にも耐えられる形状のため、最近ではベタ基礎が採用される場合が多いです。

配筋検査

コンクリートの引っ張り力を補うために、コンクリートの中に挿入される鉄筋は、鉄筋コンクリート造の大事な役割を担い、かつコンクリートが固まってしまうと見えなくなって扱えなくなることから、コンクリートを流し込む前に設計図の通りに鉄筋が組み立てられているかを検査します。通常の監理者(設計者)の立会検査の他、第三者機関の検査員の立会により検査を受けました。

コンクリートポンプ車

未だ固まっていないコンクリートを生(なま)コンクリートと呼びます。正式にはレディミックスドコンクリートと呼びますが、コンクリートは工事現場になるべく近いコンクリート生産工場で調合されます。

コンクリート工場からミキサー車で出荷された生コンクリートは、現場に到着するとコンクリートポンプ車に渡されて(流されて)、ポンプで圧送されて長く太いホースで流されて、あらかじめ箱状に組み立てられた型枠に流し込まれます。

生コンクリートが現場に運び込まれると直ぐに、コンクリートが設計基準を満たしているかの検査を行い、合格すると直ぐに型枠に流し込まれます。

コンクリートを打つ

生コンクリートを型枠に流し込み、振動機(バイブレーション)を差し込んで、生コンクリートがしっかりと型枠の隅々まで行き渡らせて、また中に入った空気を外へ出します。映像で「ブゥーン」と振動音を出しているものがバイブレーションです。

振動機がない時代は、棒で生コンクリートを突き刺したり、生コンクリートを叩いたりしたので、コンクリートを「打つ」と呼ばれた様です。

水中養生

コンクリートは打設されると水和反応をお越し固まります。固まると圧縮強度を発揮し出しますが、内部の水分は徐々に蒸発します。この水分の蒸発が急激に起こると内部に沢山の空隙ができて、後の水分進入を助長するものになります。そこで急激な蒸発を緩めるためにコンクリート表面に水を掛けたり、濡れたシート等で包んで、出来るかぎり湿潤を保てるとコンクリートの品質を上げることになります。この水を掛けたりするのを水中養生と呼んでいます。

これをご存知の建て主様は、自ら基礎に水を掛けて割れないコンクリートになるようにしてくださいました。

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