用途変更申請手続きとRC造耐震診断ー東京新宿の企業独身寮

既存住宅を独身寮にする用途変更

東京新宿の企業の独身寮は、中古の大型住宅(大邸宅)を独身寮=建築基準法上の共同住宅に利用方法を変更するために、「用途変更確認申請」手続きが必要になりました。

建物の形は、ほぼ同じでも個人が利用していた建物を、複数の人々が利用することで、二方向の避難経路の確保が必要になり、消防法の規制も加わり、消防設備の追加設置も必要でした。

東京市谷の企業独身寮

耐震強度の確認

また、構造的に耐震性能の確認も求められました。コンクリート強度の確認、コンクリート中の鉄筋の設置配筋状況の確認、構造計算再確認が行われて、共同住宅として利用しても問題ないことを申請し、役所の確認を得ました。

既存内装解体時

東京市谷の企業独身寮完成時 トップライトのある共用廊下

建て主様の理解

この申請届出の作業は、新たに何かを作り出すわけではないのに、また現建物の調査と現行建築基準法との照合、役所との協議、建て主様のご要望の反映で、長い時間と沢山の費用が掛かるものなので建て主様の大きな理解が必要です。役所の指摘によって追加で工事があったり、当初予想していなかった内容の工事も発生する場合があるからです。

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