調剤薬局店舗の患者様健康相談カウンター

大磯のことぶきや薬局様の建替えで、薬局の処方箋受付レジカウンターの横に、健康相談カウンターを付け加えられました。

相談を頂く薬局

ことぶきや薬局様は薬局として単に処方された薬を渡し、関連する商品を売買する店舗にとどまることなく、来局される患者様やお客様から健康について相談される薬局を目指されました。

それは、ことぶきや薬局様自体は家族経営で、ご両親夫妻と若夫婦4人全員が皆薬剤師で、常に複数の薬剤師が接客対応が出来るからでした。

相談をしたくなる環境づくり

薬局様は、相談がしたくなるような環境を整えることを考えました。それは「健康相談受付」とか「お気軽にご相談下さい」などと表示するものではなく、相談しようと思える環境=他人に気兼ねをしない環境を整えることと考えました。

カウンターで長話しができる

健康に関わる相談は、短く済むものもあれば、長い時間を要する内容もあります。対応できるカウンター窓口がひとつだけですと、応対している方が終わらない限り、次のお客様の応対はできません。ことぶきや薬局様は4人薬剤師がいるので、次にお待ちの方の応対を別の薬剤師ができます。それを可能にするためにカウンターの幅を広くして、同時に複数の応対ができるようにされました。すると次の順番待ちの方を気にせずに来局された方は薬剤師に相談を始めることが出来ます、もしくは続けることが出来ます。

椅子に腰掛ける

相談が長くなると、お互いに疲れます。相談に必要な資料もパソコンや書面、薬品や商品を見ながらの応対になります。そこで座って話せる相談カウンターを付け足しました。高さは70センチで、複数でも並んで話せるように幅を100センチにして、パソコンや書類、薬品や商品広げられるように奥行きを60センチにしました。

プライバシーを守る

話し声を多少遮ったり、机上の内容を隣りから見えないようにするために、不透明なアクリル製の板材を立てられました。

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