調剤薬局店舗の患者様来客用駐車場スペースの舗装

国道を往来する乗用車

湘南大磯の「ことぶきや薬局」様は東海道 国道1号線沿いの店舗で、既存の店舗には駐車スペースはありませんでした。そこで隣々地を駐車場としていました。往来する自動車からは駐車スペースが無いように見え、入り難い店舗ではないかと感じておられました。

調剤薬局店舗の前に駐車スペースを確保する

今回の建て替えでは、この懸念をなくして乗用車のお客様が来店しやすいように考えました。建物本体を歩道から後退させ、乗用車3台が駐車できるスペースを確保しました。

建物本体が歩道から7メートル以上後退するため、薬局店舗の存在感が薄れる心配に対して、建物外観でも看板になれるような建物正面デザインの検討も行って、後退したデメリットが無いように工夫されました。

 →関連記事「薬局店舗の建物正面外観ファサード看板デザイン設計」

歩道縁石切り下げ

敷地内の建物本体前と歩道の間に来局者様用の駐車スペースは確保できました。

ただし、国道の歩道には車道の際に20センチの段差があり、さらに歩行者が車道に出ないようにガードレールが設けられていました。これがあると車道から薬局前の駐車スペースに入れません。

そこで国道を管理している国道事務所に、歩道と車道の際の縁石を下げて、ガードレールを無くして、乗用車が薬局前に出入り出来るように変えてもらうようお願いに参られました。実際は国の道路を、民間の都合で変更をお願いする場合は、国道事務所の基準に従って変更方針を申請し、民間の費用で変更工事をしなくてはなりません。

薬局様の都合だけ言えば、薬局様の敷地の前の歩道全部を切り下げて乗用車が出入り出来るようにしたいのですが、国道事務所の基準では認められず、様々協議をした結果、1メートルだけガードレールを残す結果となり、歩道の舗装変更工事がなされました。

駐車場スペースの舗装仕上げ

乗用車が止まる場所の舗装は、いくつか選ぶことができます。

  • アスファルト舗装
  • 透水性アスファルト舗装
  • コンクリート土間

アスファルト舗装

道路の舗装に利用される代表的な材料です。原油に含まれるもののひとつで、骨材(砂利)と混ぜてアスファルトが結合材になったもの。雨水は通さず、表面に流れる。

透水性アスファルト舗装

アスファルト舗装の骨材の大きさを大きくして、舗装の中に空隙を設けて、そこに雨水を通して、下部の土面に水を流す方式の舗装。

コンクリート土間スラブ

いわゆる鉄筋コンクリートで、建物に使用される鉄筋より細い材料が挿入されたもの。

アスファルト舗装は土木系の工事会社さんが取扱いやすく、コンクリート土間は建築系の工事会社さんが取扱いやすい材料です。

今回はコンクリート土間が選ばれて、駐車場に降った雨は左右の隣地境界線に向かって水勾配が付けられた土間の上を流れて、境界線際に空けられた浸透溝に落ちて下部の土面に浸透させるようにしました。


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