調剤薬局店舗の建物正面外観ファサード看板デザイン設計図

湘南大磯の国道一号線沿いに建つ「ことぶきや薬局」様の建て替えで、地域に根差した薬局として存続するための薬局店舗設計などのご相談をいただきました。

調剤薬局の顔

建物は二世帯住居に薬局店舗が同居する木造二階建てです。建物全体の設計は設計施工一括の会社様が担っていましたが、薬局店舗の内装と建物外観正面の形を含めた全体の雰囲気づくりも相談をいただき、薬局の顔を設計させていただくことになりました。

ことぶきや様の新しい薬局建物の外観ファサードへのご希望は、

  • 大磯の地域に馴染む顔であること
  • 薬局の医薬系としての顔を持つこと
  • 新しくとも流行りすたりがないこと
  • 建物自体が看板的役割が果たせるように存在感があること

でした。

ご家族は薬局の顔を大事にするために、薬局の上部の住居2階で、道路側の外壁に窓を設けない間取りとするまで覚悟を決めて、薬局店舗の顔のデザインに自由度を持たせてくださいました。

大磯の地域に馴染む顔

ことぶきや薬局様が建つ大磯は、海まで5分の穏やかな風情の街道と言ったところです。

街道沿いにはチェーン展開する飲食店舗も見えますが、まだまだ瓦屋根の和風の住まいや蔵が連なり、古き良き大磯の印象を作っている印象があります。

ことぶきや薬局様ご自身も戦後に開店した老舗であることから、大磯の風情を大事にしながら、単に伝統的な雰囲気を追求するだけでなく、伝統を昇華させることを望まれました。

薬局の医薬系としての顔

医院や薬局という医薬系の一般的印象を建物外観に持たせることは、建物自体が看板になる効果も合わせて必要と考えておられました。

新しくとも流行りすたりがない

目立つための外観は奇抜な形や派手な色を用いれば済みます。ことぶきや薬局様はそのようなものは望んでおられません。

新しくとも流行りすたりがないデザインとは、未来を予測するようなことなので、建て主様と認識を共有してデザインを定めることは至難の技です。

建物自体が看板

ことぶきや様は薬局店舗なので、馴染むより目立って良いという説明を繰り返しました。

建物自体の位置は既存建物が歩道際に建っていたのに対して、駐車場を設けるので、7メートル強 歩道から後退して建ちます。隣地建物に隠れて見えにくくなることも、ことぶきや薬局様の懸念のひとつでした。

建物正面外観ファサードの検討

上記の難しい課題をいただいて、薬局店舗の外観正面デザインの検討は進められました。

はじめに即物的に瓦屋根と土の塗り壁で形作られる和風建物の案ではお考えに添わなかった様で、直ぐに除外されました。

付近には蔵があり、

  • 大事なもの=体の不調を治す薬が保管されている
  • 医薬のイメージの白色は蔵の漆喰塗りと同じ

で、究極に抽象化すると切妻屋根の白色のデザインに絞られました。

パースを作成して外観デザインを確かめると、両側の建物と比べると、色と形から良く目立ち、建物自体が看板のようになっていることも満足できました。

外壁材料をサンプルで確認

外壁材料はサンプルを用意していただいて、実際に並べて色と質感を確かめて選ばれました。

他にも、

  • 外壁材の目地シールの位置
  • 窓サッシと出入り口庇の色調
  • 基礎コンクリートの素材仕上

ロゴのデザイン

ことぶきや薬局様の新しいブランドを表すために、新たなロゴデザインが創られました。デザインは羽原ふみさんです。

このロゴデザインは、

  • 看板
  • 調剤カード
  • 薬品袋
  • 名刺
  • ホームページ

に利用され、ことぶきや薬局様の統一されたイメージを確かなものにするグラフィックです。

外部看板

矩形の建物ファサードに新しい薬局名のロゴデザインが貼られ、歩道際には自立看板が立てられました。

入口自動扉の表示

薬局の入口ガラス自動扉にも表示がされました。

  • 薬局名
  • 開局時間
  • サービス内容

看板を初めとする文字デザインが統一されていることは、薬局経営のブレない統一感を表し、来局される患者さんへの安心へと繋がると思っています。

関連解説記事リンク—外観デザイン—

◆「湘南大磯 ことぶきや薬局」解説記事

◆「湘南大磯 ことぶきや薬局」仮設調剤薬局店舗

医院クリニック診療所・クリニックビル・高齢者施設

設計実績

◆「横浜戸塚踊場おおつ歯科クリニック

◆「横浜戸塚踊場おおつ歯科クリニック 追加看板サイン

◆「横須賀衣笠あつ歯科医院

◆「横浜あるが歯科クリニック リフォーム

◆「福島県いわき市四倉あなだ歯科併用住宅

◆「三鷹文久堂整骨院デイケアサービス

◆「鎌倉泉水橋とうどう内科小児科リハビリクリニック

◆「鎌倉泉水橋十二所調剤薬局」

新横浜精神科デイケア「しんよこメンタルクリニック」

◆草加市の新築ビル歯科医院移転内装「藤巻歯科医院」

◆茅ヶ崎「奥津歯科医院併用住宅」改修模様替えリフォーム

◆つくば「がくえんのもり小児歯科」

◆「湘南大磯 ことぶきや薬局」解説記事

◆「湘南大磯 ことぶきや薬局」仮設調剤薬局店舗

◆「鎌倉泉水橋医療クリニックモールビル

◆「南町田クリニックビル1+2

◆「横浜西寺尾介護付有料老人ホーム


調剤薬局の無料相談・お問合せ

北島建築設計事務所の実績解説をご覧いただき、誠にありがとうございます。北島俊嗣の四半世紀を越える設計業務経験に基づいた設計実績解説は、調剤薬局開局や改装のお悩みの解決にお役に立てたでしょうか。


設計業務で蓄積させていただいた、間取りプランの作成・確実な法的届出・工事予算抑制の工夫・防音や断熱の技術・空調や照明の知識 などを存分に利用していただくことで、お困りの課題を解決して、予算の範囲で〈患者さんの希望に添える確かな調剤薬局〉を実現して下さい。


ご相談は無料です。ご相談をいただいても直ぐに費用は発生しません。費用が発生する場合は事前にご説明し、ご納得いただいてからになります。ご相談には責任あるお応えをさせていただきます。


お問合せは、相談フォーム(下のボタン)から、または電話、メール、どちらでも構いません。ご相談は無料です。


電話:045-212-2547
メール:info@kitajima-architecture-design.com
(タッチして つながります)


無料相談・お問合せ